2020降格事件の巻

ショックな出来事 やる気の絞りだし方

皆さんおはようございます☀
ブログを書いている理由が2つあると前に書いたのですが、もう一つの理由を書いていないことに気付き今回はそのことを書く事にしました。
タイトルにもあるように降格しました!
名付けて2020降格事件!!
そのままですね。

さてここでブログを書こうと思った理由をおさらいします。

ブログを書くきっかけその1。
僕がブログを書くきっかけとなった一つは前述した八木甚平さんの著書世界一やさしいやりたい事の見つけ方を読んだからです。
この本、うだつのあがらない中年にも自己理解を深める事で希望を与えてくれました。
コレに関しては関連記事もあるので興味のある方は是非ご一読下さいませ。
https://happyourlife-damechublog.com/jikorikai/

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド楽天で購入


きっかけその2
もう一つのきっかけがこの2020降格事件でございます。
簡単に言うとポンコツが故に期待した成果を出してないから降格したということです。
しかし給与に関しては100万以上下がる訳です。

死活問題なので、一旦自分を冷静に振り返ること。本当に自分がやりたい事とは何だろう、自分は本当に価値のない人間なのだろうか、自分の内面を振り返り僕と同じような悩みを持つ人が読んでお前なんかまだマシじゃんとか、あ、この人よりは俺イケてるわなどどんな事でもいいので人の役に立てること。
そんなことができるのではないかと思って書いている訳です。

1.自分の葛藤を文にして振り返る
2.それを読む人がいたら些細なことでもいいのでその人の役に立つかも。。

まとめるとそんな感じです。

降格までの流れ。
降格処分が下される前に会社から通知書みたいなものを渡されます。これは今から一年前。人事も嫌な仕事ですねえ。苦労をお察しします。
そして経過観察の結果の評価が期末にあります。

コレをすることで会社として不当ではない事を証明できます。表向きはお前頑張れよと言ってる訳ですが。
崖っぷちにたった僕はどういった思考になると、当然のように消極的になりました。

成果を出さなければいけないと思いながら、降格してはいけないと守りの姿勢になるのです。当然成果を出すとは逆の思考になるので行動は伴いません。成果は出ません。
もし、同じような状況にいる人がいたら僕の失敗を経てこういったことをやってみて下さい。

会社として正式な通知があるか確認する。
これがなければ不当になりますし、フェアではないのでしっかり確認しましょう。
頑張っている人に対して空気雰囲気の評価圧力は心労以外何ものでもないからです。
上司も降格させるのは決して気持ちのいいものではありません。自分を正当化させるために正しい手続きを踏んできます。
そういったことができない上司は空気雰囲気で、察しろよという曖昧な圧を発してくるので注意しましょう。

そしてもう一つ大事なことは
これをしたら評価になると言う具体的な業務内容を上司と握ることです。
僕の場合これができてませんでした。
通知書にはこの処分に至った経緯、つまり過去の出来事が抽象的に書いてあるだけなので、何をしたらいいかということは具体的に書いてません。
ここを自分で考えて決める事。苦しいけどこれをやらないと現状は変わらないのです。
落ち込んでいる気持ちの中これをやるのは凄くしんどいです。
人間不信にもなります。卑屈にもなります。
だけど一旦冷静になってここをやらないとさらに悲劇が深まります。
他人事だと思って取り組むことで少し楽になるので、とにかく自分の考えを紙に書くなどアウトプットして整理していきましょう。
ちなみに僕がこれをできたのは降格した後です。
それでは遅いので、同じような人がいたらまず自分の考えを持つと言う事をやってみてはいかがでしょうか。

では次に降格でどんな事を学んだかということを書いていきます。

降格で得た教訓
・誰も助けてはくれない。
これは、周りが悪い人と言うわけではなくみんな自分の事で精一杯だということです。
だからまず自分のやりたいことを整理して周りに自分から発信していく必要があります。
この人はこういうことをやっている人という印象がつけば割と占めたものです。仕事のキャラ付けができていれば〇〇と言ったらあの人、見たいに周りから声をかけたり、自分も声をかけやすくなったりします。
もし仕事でのキャラ付けが上手くできなくても、自分がこれが大事だなと思ったことに思い切ってフォーカスしてやってみましょう。意思と行動を合わせることが大事です。

・評価は公平ではない
正直僕と同じくらい成果を出してない人は部署の中でもいました。
ただ、僕の場合エラーをする人間だと目をつけられていたり、上長との相性も良くなかったり、何より何をしているかよく分からないという周りから見て無色透明な人間に成り下がってました。これでは評価のしようがありませんね。
降格をする時の通知書も期待役割が全うできてないみたいな抽象的な書き方をされます。
ただ、それは白いものを見て、白だと言っているようなもので、漠然とした否定のしようのない正論になります。
個人に向けられる評価は公正でありますが、公平ではないのです。
だから誰よりも具体でやった事を自分でプレゼンできるくらいにしておきたいものです。
ちなみ僕は自分だけが降格したことに対し交通事故だと割り切っています。

・必要以上に頑張らない。
誤解があるかもしれませんが大事なことは自己満足です。何か大切なものを犠牲にしてしがみついたところでプライベートも仕事も自分の満足いくことは無いと思います。

僕の人生の優先順位がこの会社のこの部署にいる事であれば、必死こいて頑張る。この一択です。
ですが、僕の優先順位は違います。
家族との時間、仲間との時間を持って、仕事も主体的に取り組む。そんな感じです。
しかし降格をチラつかされてからは悲壮感たっぷりで仕事をしていました。プライベートであった友人からも心配をされていた程です。
友人が気付くのであれば家族は言わずもがなでしょう。
なので、今の僕は家族との時間もとり趣味の時間もとって、仕事では自分がこれ大事だなと思える事に注力してやるようにしています。それで仕事で成果が出なかったらやり方が間違っていただけだと思うようにしています。
そういったスタンスになってからは人にも事前に相談できるようになりましたし、以前より仕事の仕方も良くなったかな?とは思ってます。

・人と比較して全否定しない。
楽観的すぎるのも良く無いですが、悲観的になりすぎるのはもっと危険です。人生がつまらなくなります。
もし、評価が悪くても自分には合ってなかったなと思うくらいで、人と比較して自分を悲観的に否定する必要はないと考えています。
それよりも自分の長所に目を向けて得意なことを伸ばすことにフォーカスしました。
人には必ず長所があるらしいです。

とまあこんな感じです。
何だかこれを読み返したら、降格した方が良かったんじゃないかと思えてきました😁。
ある側面ではそうかも知れません。少なくとも降格査定期間よりは仕事もプライベートも充実しています。
恐らく僕は今期で今の部署から離れることになるとは思いますが、そうしたら会社を辞めようかなとも考えてます。
ただ、僕は転職活動と今の仕事を頑張るということが器用にできないので今は仕事でも自分の人生を充実させられるように試行錯誤して取り組んでる次第です。
とはいえ転職に関しても少し考えているところがあるので、また別の機会で書いてみたいと思います。

あ、そういえば今日上長と面談だった💦
何も準備してないや。

それでは僕と皆さんにとって良い一日でありますように。🙏。

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