ということでタイトルにもある通り転職活動を始めてみました。
僕のブログを読んでいて頂いてる方であれば私がポンコツだということは周知の事実だと思うので、この低スペックのおっさんが転職活動をしていて悪戦苦闘をしている様をみて楽しんで頂ければなーと思っています。
<転職の理由>
平たく言えば仕事がうまくいかなくなったことをきっかけに自分の人生の目的に沿って仕事を選び直そうと思ったということですね。
市場価値に合ってないっ!!!
俺はもっとできるんだ!! こんな会社やめてやるー!!! ジャーン!!!
みたいなかっこいいことは考えていません。人生の価値観を考え直した結果、仕事も変えるべきじゃないかなと思ったつーことです。
僕の場合、本当に運に恵まれたと思うし、今の会社の理念もとても共感できます。ただどうしても仕事をやっているとのめり込みすぎて現在の周りの環境が自分の全てである錯覚に陥ってしまいがちですし(僕は特に)、今後の人生のことを考えたときに違う道があるんじゃないかと考えたわけです。
なので一歩引いて自分を見ることができてない方は転職活動をすること(実際しなくても)は意外とおススメかもしれません。
<向き合い方(メンタル)>
この転職活動に関しておすすめなアプローチの方法ですが、趣味感覚で楽しむってことです。
というのも転職活動って何から手を付けていいか分からないし、どんな手順があって何をするのかよく分からない。
やっとの思いでそこをかいくぐったのはいいものの、えー!!めっちゃやることあるやんとか、自己分析で自分を振り返ってみて思い悩みメンタル疲れ、、、Ω\ζ°)チーンみたいなことが発生してしまいます。
実際僕はそうなってしまい、今まで毎日更新していたブログもできなくなるくらい全てにおいてやる気がなくなっていってしまってました。
なので、かるーいノリで趣味みたいな感覚でやってみるといいと自分でやってみて、紆余曲折を経て何とかその境地にたどり着きました。
今の趣味感覚の方が楽しく進んでやれるようになったので僕としてはこっちの方がおすすめです。
<転職を楽しむためには>
①趣味にする。 ②仲間と共通の話題にする。
・趣味との共通点
趣味でやってることって自分が興味のあることだと思うのです。
仕事って自分の時間や生きていくために必要なお金を稼ぐっていうひじょーに大切な活動なので、言い換えるとメッチャ興味あるんです。
後は趣味でやることって自発的にやれることが多いと思うのです。
少なくとも僕は未だにサッカーが上手くなりたいし、試合でもっと縦横無尽に動きたいから嫌いなランニングだってするし、どうやったらキレのある動きができるか考えて、それに必要な筋トレを調べて実践したりしてます。
だから僕にとっては興味、好奇心は行動の原動力(ちょっとかっこいい)なので、そのメンタルで望めればと思っています。
そんな感じで趣味の感覚でやってみると前向きかつのめり込みながらやっていけるのではないかと思ってマインドチェンジをしてみれた訳です。
余談ですが、重要なことって真剣でどまじめにシリアスにやらなきゃいけない空気感ってあると思うんです。それが何か苦手で。。。
そりゃーもし自分に生死の関わる手術がされるとしたらお医者さんには一生懸命頑張って!!それこそ死ぬ気で治して!!お願いっ!!と思いますが、そのお医者さんがすげー力入ってしまい、ふんがふんがいいながら夜も寝ないで研究したり、練習したり徹夜ぶっ通しで休憩もとらずに手術されたら
「先生、、、もう少しリラックスしてお願いします。。。」
っていうもん。
前向きに真剣に取り組む=ピリピリ感、悲壮感満載っていうのはなんか違うんじゃないかと。
当然ふざけているわけじゃないし、テキトーにやっているわけじゃないので。
②仲間と共通の話題にする。
自分の職場の人たち以外の仲間にネタ感覚で話してみるというのも効果ありました。
実際に忘年会代わりに(緊急事態宣言出る前で感染症対策しっかりやった上で)集まる口実にして転職相談会を催したところ、客観的なアドバイスがもらえることや自分の本音が言える環境をいっぱい持っておくのは大事だと思いました。
当然、出口のない愚痴(笑いどころがなく聞いている人にとってもつまらない)は良くないですが言葉にして表現する場を持っておくのは状況を整理するためには有効かと。
そして実際、福利で稼いでいる大学同期がいたり、転職をいっぱい経験しているおさーんがいたり、人材会社で働いている先輩に勇気づけてもらったり、集まってくれたみんなには本当に感謝していますし、会社外の多様な価値観が分かって単純に面白かったです。
<転職活動はビジネスの縮図!!>
・分析スキル ・プレゼンスキル などなど、、、。
やってみて思ったのは転職活動はビジネスで活かせることがいっぱいあるなと。だからもし転職しなくても現業に活かせる技が満載だと思います。
例えば自己分析。
自分がどういったことを特徴を持つ人間で、何ができるのか、何を目指して生きているのかみたいなことを言語化したり文書化する訳です。
当然自分に対する理解は深まるし、今の仕事で行き詰った時も過去の仕事の棚卸をしているので、あの時はこうして解決したとかそういったことに役に立つと思います。
業界分析にしても、僕は今B to C企業にいて転勤や拘束時間がネックになっている。でも利益率がいいので収入は同業他社に比べたら高い方だなと。ではB to B企業で転職が少なく、かつ利益率が高い企業って何だろうって、自分の中で仮説と優先順位をたてて分析していく。
企業理念を調べるには企業のHPではどこをみるとか、実績評価ではIR情報や四季報ではどこを見るとか、他者評価では口コミサイトを見るとか、標準化して効率良く点検していくことは置き換えると仕事でも役に立ちます。
面接練習なんかはもっと実践的で自分考えや企業に与えるメリットを説明する訳ですから、プレゼンの練習にもなります。
僕の場合は転職の流れが分からなかったので、いろいろある情報を簡単にパワポでまとめたり、自分の業務の棚卸をする上でワークするものをエクセル化したりして30分以内でできるツールは自分で簡単に作りながらやっているので人に説明するのも上手になったかなと思います。
以下は参考例。
<転職の一連の流れ(サラタメさんのYouTube参照)>
実際上司と面談したときに話し方が変わって分かりやすくなった等といわれたりもしました。
<おすすめツール紹介>
僕が転職活動をする上で参考になった本などをこちらで紹介したいと思います。
僕みたいなポンコツでもわかりやすく丁寧なものばかりなので興味がある方はぜひご覧いただければ幸いです。僕ですらいっぱい気づきがあったので意識高い系の人たちが読んだら鬼に金棒間違えなしです。
・書籍📚
「転職の思考法」 北野唯我著
「人生の目的論」 Utsuさん(キンドル) 著
「適職の結論」 Utsuさん 著
「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」 八木仁平著
・YouTube
「Utsuさんチャンネル」
「サラタメのホワイト転職」
「八木仁平の自己理解チャンネル」
<まとめ>
とりあえず今回は転職活動をしたきっかけなど最初の動機の部分を書かせていただきました。
今後は転職の流れに沿って、リアルタイムで自分が何をやったのか等をもっと簡潔にレポートをさせて頂ければと思いますので今後とも宜しくお願い致します。
では僕と皆様にとって今日もいい一日でありましたよーに。
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