日輪刀折れるの巻

壊れたおもちゃ やる気の絞りだし方

おはようございます!
昨日も昨日とて、やろうとしていたことの半分も終わらなかった僕です。
そんな中、昨日長男のために買った鬼滅の刃の日輪刀のおもちゃが折れました。ちっちゃい金属製のやつなんですが。
本人が雑に扱うからだし、トイストーリーの様にオモチャは何年も生きられないものなので仕方がないがそれでも息子はやっちまったとがっかりしたご様子。そんでもって親父何とかしてくれるんだよな?といった期待の眼差し。僕のメンタルのようにボッキリと折れた日輪刀にやってあげられることとしてはアロンアルファでそれをくっつけること。つばと持ち手はくっついたものの、肝心な刃の部分がくっつかない。心配そうな息子をよそに、とりあえずセロハンテープで固定して一晩寝かせておきました。

さてさて、話は変わって朝のお散歩。
最近はやっと寒くなってきましたね。
朝から振り返りと体を動かす目的で散歩と懸垂を日課にしておりますが、懸垂しているバーが冷たくなってきて、手がかじかんでスマホを打つ手が上手く動きません。あー寒い。
昨日YouTubeで見た野球の川崎選手が選手時代のイチローさんのことで語っていたことを思い出します。
有名な話ですが彼はとにかくルーティンを崩さない。淡々とそれをこなしていく。
ほうほう、そこは一緒だ。
だから彼は一流であり続けられた。
ん?俺は三流だぞ、と。
ここで思ったことは、ポンコツがポンコツのままでいる僕の場合、このルーティンはポンコツを維持しているのではないかと。
僕がポンコツであるために早起きして懸垂をしているのだとしたら悪習になるのでは。。
でも待てよ、やる気が回復するのは事実。これをやらなければポンコツ以下になるのでは、と一生分のポンコツという言葉を思い浮かべながら逡巡。
比べるのもおこがましいがイチローとの違いを考える。
そもそも彼は既に超一流で野球選手のイチローとして考え抜かれたルーティンをやっている。そして常に高いパフォーマンスを保つ事を目標としている。
🤔うーん。僕との違いは、当然ですが僕は超ポンコツであるということ。彼は超一流。
そして目標とする場所です。彼が超一流のパフォーマンスを出すためにルーティンを実施しているのに対し、僕は凹んでいるメンタルを何とか0にするためにルーティンをしているのだと初めて気付きました💡。
今までルーティンをすることによって何を達成しようとしていたのか、目的を意識してなかったのです。もしくは目指すべき場所が低過ぎて無意識に目標を下げていて、目的達成までの到達点が低かったという事です。

僕のルーティンは散歩と懸垂とブログの下書きをすること。
ただ、それをやった結果何を得たいかという事を考え抜いて無かったのです。
僕の目標は人生を充実して生きること。そのために仕事、家族、趣味において大事な事を得意な形で表現して自己満足を得る事。それが他者に貢献することでより自分の充実感が得られるからです。
毎日ルーティンで体と心を整えて、自分の大事なもののためにできる事をやり切る。
ここに繋げられるように今日は切り替えていきたいと思った朝でした。
そんなこんなで折れた日輪刀はしっかりくっついたご様子。息子のリアクションを期待して今日もいいスタートを切りたいと思います。
皆様と僕にとって今日をよい1日にできますよーに。

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